こんにちは、結弦です。最近小さい頃からわたしの近所に住む友達と居ることが増えました。
わたしと近い身長で見た目も似ているので親近感があります。私の近況報告。
今回は彼の3年間を振り返って”今”おもうことを結弦が代筆いたします
この3年間という時間はしっかりじぶん見つめ直して前に進むための”きっかけ”になり、心に残る大切な時間だと彼は言っていました。
また最近の視聴者の方々は、有難いことに20代〜の方が多いのでこれを機に今までを振り返って自分のこれから先を想像する些細なきっかけになれば嬉しく思います。
🔻【目的・達成後】
:じぶんの声を聞くきっかけができる・友達の気持ちになって考える姿勢
▷あの時の夜。彼の表情を今でも思い出す。
:彼には”やりたいこと”がありました。そのために専門の勉強をしてようやく、その仕事ができる環境に入ることができました。
毎日が生き生きとし、大変な時期すらも”やりがい”というものを感じて日々充実していたそうです。わたしも彼を近くで見てきたので本当の気持ちなんだと思います。
しかしながら、全力疾走の毎日に彼の生活バランスがおかしくなっていきました。次第にため息が多くなり笑うことも少なくなりました。
”やりたいこと”が嫌いになる瞬間がきてしまいそうな感覚。
それでも彼は進んでいきました。社会に出たらそれが当たり前だからです。
甘いことは言ってられません。
それから、季節が変わり何年か立ち、ある日の夜に彼がわたしにいいました。
”いつぶりだろう。久しぶりに職場の駐車場で空を見上げたな。星があまりにも綺麗で下を向いたらそのまま涙が落ちそうになったよ。”と言っていました。
わたしは”そっか、星空見ることができてよかったね”といいながら彼を見ると彼の頬は上がっているのに、悔しさと悲しさが混ざった目をしている。
その後も彼は明るく振る舞っていましたが、わたしは彼が職場でどんな決断を出したのかすぐにわかりましたが、これ以上わたしは彼に聞くことができませんでした。
▷その後の彼
:その後の彼は、”何がやりたいか”というより”何をしようか”に変わっていきました。
彼を縛っていたものは無くなったけど、彼の生き生きとした表情や夢の話を聞くことはなくなりました。
そのかわりに彼の生活は元にも通り、彼自身も今の状況を受け入れようとしていました。
彼はずっと自分のことを誰よりもわかっていたんだと思います。
”なりたい自分と今に自分との位置が違いすぎて、自分を見たくない・受け止めたくない”
そう。彼はただ必死に本当の自分を抑えて、偽りの自分を受け入れようとしている。わたしにはそう見えてならないのです。
わたしは親友として彼に言いました。
”らしくないよ”
彼は、笑いっていましたが言葉をつまらせて、涙を堪えてわたしに全部今までの想いを伝えてくれました。
⇨今まで後悔していたこと、戻りたい、けど怖い、あのとき見た星空が今も思い出して前に進めないこと。すべてです。
”いってくれてありがとう”とわたしは伝えました。
▷彼に失敗だった時間はない
:彼にとって、【一度やりたいことから離れる時間は必要だった】とわたしは思います。
一度離れて冷静になってから本当にじぶんの進みたい道が心からわかるようになり、もう迷う必要がなくなり次第に不安も消えていく。
彼は、この失敗や後悔という経験から得たものは大きい。より夢に向かってまっすぐ突き進むようになった。
彼に限らず、”失敗”という経験は大切だと彼と一緒にわたしも学ぶことができました。
綺麗でオシャレな道で成功だけの人生もいいですが、最初は失敗が多くても諦めず地面に根を伸ばして成長している人は、言葉の深さと相手を心から思う優しさがあると思います。
また、色んな失敗を経験してきた人は、相手の気持ちを理解し手を差し伸ばしてあげられる。
彼はきっとこれから似たようなことで困っている人がいたら手を差し伸ばしてじぶんの経験したことを話すことでしょう。
”失敗はあなたが挑戦した証であなたが成長するためのもの”
▷自分の声を聞いてみる
:社会に出て、人の目が増える。
- 自分が好きな服よりも、相手によく見られるような服を着て
- 自分が好きな曲よりも、相手が喜ぶ曲を歌う。
- 自分が好きなことよりもみんなが好きなことをやるようになる
- 他人の目線で、人生が埋め尽くされると、自分の好きなことや意志がわからなくなる
あなたは、やりたいことしていますか?
みんながあなたのしている事を批判している、それでも前に向かって進むことは並大抵のことではないです。しかし関係ないでしょう。あなたがあなたらしくないと本当のあなたが消えてしまう。そんなこと少なくともわたしは嫌です。
”自分のやりたいことをしている人はすごい”
人の目や意見は気にしても始まらないし、相手の思考を変えることはできない。
それなら、初めから周りを気にせずあなたのおもうようにやるべきです✨
例え、誰かが離れようがそういう浅い関係だっただけです。
人は、似た者同士で集まるのであなたが進んだ先にはあなたと同じ心ざしを持った仲間に出会う。
怖いことなんて何も無いですね♩
▷今の彼に聞きました。
:自分に素直になって生きるとは?
→初めは、シンプルに”怖い”という感情が少しありました。しかし、止まっていても何も始まらない。
行動することの目的は、”人生を1秒1秒生きる”ためだと実感しました。
:目的がある
→あなたや彼には必ずそれぞれに役割や使命を持って生きている。答えを見つけることが1番ではなく、答えを見つけるまでの過程から学ぶことが多かった。
目的がないと結果がどうであれ自分の人生に後悔が残る。失敗(成長)や成功もどうせならチャレンジした道で起きる方がお得だと実感。
- 欲しいものは何。
- 叶えたいものは何。
- 何を大切にしていそう。
- どんな時間を過ごしたい?
最初から目的を見つけることは簡単じゃないと思います。だから、自分に質問して何かひとつ決めて少しずつ動いてみる。
決めて進んだら、その過程に色んな結果がでて自分の目的や夢が細かく見えてくる。
その後の結果は、自分がどれだけアクセルを踏んだかでスピードや見える景色が変わってくる。
▷彼は進む。
:人生進むしかない。彼は目的に向かって進んでいる過程にいます。
その中で、出逢った人たちや環境・時間は行動してみなかったらきっと一度も出逢うことがなかったと彼はいっていました。
失敗は恐るものじゃなかった。失敗したていい、それを普通に受け止めてその情報を元に【もう一回、もう一回と挑戦すればいいんだよ】と彼は笑って言っていました。
何回も挑戦する。成功するまで挑戦する。大丈夫だよ。とわたしにも勇気をくれました。
わたしは彼をずっとみてきて人は生きている限りいくらでも変化できることを学びました。
あの忘れることのない、綺麗な星空の話は今でも思い出して2人の笑話です。わたしが”本当は涙で星なんて見えてなかったよね?”と言うと彼は”うるさ〜い‼︎”と言って
それ以上何も言わず笑っている彼の表情は輝いて見えました。
これからもお互いに支えていきますし、わたしも自分の声を聞き挑戦していきたいと思った話です。
🔻まとめ・目的
:【自分の声をきくきっかけ作り】
- ▷あの時の夜。彼の表情を今でも思い出す
- ▷その後の彼
- ▷彼に失敗だった時間はない
- ▷自分の声を聞いてみる
- ▷今の彼に聞きました。
- ▷彼は進む。
今回は、”彼”をテーマにして簡単に書きました。人生いろいろ挑戦すると楽しいみたいです。
これからのあなたの人生がより良く、笑顔が増えますように心から願っております。
ありがとうございました。
:結弦と彼から。この2曲を挑戦し続けるあなたやあなたの大切な人に贈ります。
- ・YOASOBI ”群青”
- ・SUPER BEAVER ”突破口”
コメント