あなたは、週刊少年ジャンプで連載した漫画「ハイキュー‼︎」という高校バレーボールを舞台にした青春アニメをご存知でしょうか?
2012年2月〜2020年7月まで8年間活躍し、コミック全43巻の累計発行部数は3800万部を記録。
アニメ化・舞台化などしているだけあって熱狂的なファンも多いんです。
今回の記事では、あらすじを話してから、人気になった理由を2つのテーマに絞って進行していきたいとおもいます!!
🔻【あらすじ】小さいカラスが高校バレーを熱くする。
(ハイキュー‼︎セカンドシーズン)
▷主人公の名前は”日向翔陽(ひなたしょうよう)”で小柄だが驚異の運動能力を持っている。
まだ彼が小学生の頃、ある日に高校男子バレーボールのテレビ中継で「小さな巨人」と呼ばれて有名になっている小柄の選手が圧巻のジャンプ力で相手チームを凌駕している姿をみた日向翔陽はそれから元・宮城県烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始めることからこの物語がはじまる‼︎
中学生になり、バレーボール部に入ったはいいものの自分以外のメンバーが居ないことや指導者すら見つからないという現実に直面し、バレーへの熱意だけで1人で練習する日々。彼は3年間、バレーボールを上達する機会に恵まれなかった。
中学3年の夏の大会に間に合うように初心者の友達をかき集めて、最初で最後の公式戦に挑む。
しかし、「コートの王様」という異名をもつ”影山飛雄”という天才セッターがいるチームに敗北し、影山に今までのバレーボールを
否定され、”お前は3年間なにをやっていたんだ?‼︎”という言葉を告げられる。
(影山の言葉の意味や本心は、マンガやアニメを見た人にしか伝わらないかもしれません。)
中学バレーの幕がおり、影山というセッターにもリベンジを果たすべく晴れて憧れの「小さな巨人」がいた烏野高校に入学しバレー部に入部する。
練習初日。体育館にいくと日向は衝撃の光景を目にする。
あの「コートの王様」影山飛雄がいるのだ。つまりリベンジもなにも、同じコートの仲間になってしまったのだ。
初めは、反発したり・お互いの負けたくないというプライドで競いあっていたが、試合を重ねていく内に2人の個性を生かした”変人速攻”を作り出していく。
烏野高校の個性あふれた頼もしい仲間たちと共に「頂の景色」を見るために全国大会の幕が今上がった。
🔻引きつけられるPointや見どころ!!
▶️引き込まれる試合中の攻防戦
・サーブ・レシーブ・トス・ブロック・スパイクどれをとってもリアルに描かれていて心が引き込まれいきます。
→そう、バレーのかっこいいシーンとはスパイクだけじゃないということをバレーの知識がない人でもわかるくらいです。
【ハイキューを見ている人の感想】
- ・サーブの勢いが爽快
- ・大型スパイカーを鉄壁のブロックで押さえつけるシーンが好き
- ・リベロのレシーブが1番盛り上がる
- ・セッターの頭脳戦が好き
など
▶️マネしたくなる技
・しっかり現実的な技で繰りひろげられる試合にバレーをしている人たちの共感がすごい。
・ハイキューを観て、バレーボールを始める子供たちも増えるほどです。
→現実離れしているのは、主人公の技くらいです。
▶️試合中の空気感がリアル
・バレーボールというスポーツはサーブを打ってから得点にいたる短い時間で、コート中に沢山の情報の駆け引きが繰り広げられる。
たった1秒足らずでボールや人の位置が変わり多くの選択肢の中から、いかに相手の裏をかいて得点を取れるかが大切になる。その繊細な
動きや選手の戦略がこと細かく表現されています。
・もはや、自分がその会場で戦っているかのような錯覚になる。
▶️涙あり
・負けた後の主人公たちの感情がしっかり描かれている。逆に相手チームの心境もしっかり伝えてくれている。
・ハイキューは自分との戦いの場面が多いので、負けて失敗した選手たちがこれからどのようしていくか。その先の成長が気になります。
▶️笑いあり
・ギャグセンスが高い選手が多い。(天然キャラ率が多い)
・個人的に、西谷と田中の絡みが面白いです。美人のマネージャー愛がすごいんです。
②個性あふれる登場キャラやそのルックスにファンも虜
【2020人気キャラクターランキング】
1位 影山飛雄(セッター)
“
”プレーがカッコいい・ギャップのある性格”
・クールでプライドが誰よりも高く感情を伝えるのと勉強が苦手だが、時々笑ったり子供のように喜ぶ姿に
ギャップがあり好き‼︎という意見が多い。黒髪が似合うイケメンだ。
「俺が何かに絶望するとしたら バレーができなくなった時だけだ。」
2位 及川徹(セッター)
”甘いマスク・かなりのイケメン努力家”
・かなりの実力を持つセッターです。また、強烈なサーブを撃つシーンは鳥肌級。
・影山と真逆なほどのコミニケーションの高さで、仲間の持ち味を最高まで引き出す力にたけている。
「才能は開花させるもの、センスは磨くもの‼︎」
3位 西谷夕(リベロ)
”身長は小さいが、どんな環境にも動じない心が大きい男の子”
・どんなに相手が強くても元気。そんな明るく頼もしいプレーで数々の攻防戦で仲間を守る守護神。
・メンタル最強のイケメン。しかし綺麗な女性には弱い。
「心配することなんか何も無え!!皆 前だけみてけよぉ!!背中は俺が護ってやるぜ」
4位 月島蛍(ブロッカー)
”高身長・何事もある程度こなす天才イケメンメガネくん”
・泥くさく頑張ることに抵抗がある月島だが、本当はバレーが大好き。憧れていたはずの兄と溝があったが、仲間とバレーをしていくうちに心境に変化が起きる。
・初めてバレーにハマり、クールで落ちついた性格の月島が試合中に大声を上げてガッツポーズをした瞬間を是非とも見て欲しいです。
「たかがブロック一本 たかが25点中の1点 たかが部活。」(心の中)
5位 菅原孝支(セッター)
”若い女性に圧倒的に人気・理想のイケメン先輩”
・プレーはあまり目立つことはないが、烏野高校の副首相です!!ですがこの顔と人柄で世の女性は虜に。
・烏野高校には3年生が4人(美人のマネージャー含む)しかいませんが、昔からチームメイトを支える大切な
存在です。今も、後輩の暴走を冷静に止めるポジションにいます。
「”俺の仲間”は、ちゃんと強いよ」
(自分のチームでの立ち位置や実力を認めて、仲間を外から支える存在。しかしレギュラーの座は今でも諦めない。)
🔻烏野高校指導者;烏養監督(うけいカントク)が素晴らしい。
金髪、カチューシャで前髪を上げて、ピアスといったパンチの効いた監督ですが、バレー部員への対応や、選手の熱意に答えよう
とする姿勢が監督として最高なんです。見た目とのギャップがありますが。笑
鳥養監督とは、選手の可能性を心から信じて新しい事を取り入れていく常に進化を追求する監督です。
尚且つ、相手チームの分析もしっかりして戦略をしっかり立てる。
▶︎名言
「下を向くんじゃねぇぇぇぇぇー!!!バレーは‼︎常に上を向くスポーツだ」
→王者との決勝戦。最後の1点が勝敗を決める瞬間。両者ともに体力や精神の限界になる寸前に鳥養監督が会場に響くくらいの
大声でいった一言です。
このシンプルで熱意のある監督の一言に烏野の選手は立ち上がる感動シーンです。
これは私も泣きそうになりました。
🔻まとめ
今回は一度は見ても失敗しないアニメ”ハイキュー‼︎”について書きました。
見ていくうちにあなたの応援したくなる選手が現れるとおもいます‼︎
私は、第一期では烏野高校リベロの”西谷 夕”が好きです‼︎共感してくれる方はいますかね?
「俺はこの身長だからリベロやってるわけじゃねぇ。例え身長が2メートルあってもリベロをやる!スパイクが打てなくても、ブロックができなくても、ボールが床に落ちなければバレーボールは負けない!!そんでそれが1番できるのは”リベロだ!!!”」
きっとあなたにとっても涙あり・笑いありの失敗なしの作品になると思います。
ハイキュー!! 第1期 DVD 全25話 625分収録 北米版 価格:9950円(税込、送料無料) (2021/2/23時点) |
コメント